AIアンバサダーと描く“AIとはたらく”未来に密着

自己紹介

こんにちは!パーソルホールディングス Work Style本部ワークスタイルテクノロジー部ワークスタイルAX室で社員向けのAI展開戦略&企画をしている齊藤です。

本ページでは、パーソルグループで実施している様々なAI活用施策についてご紹介しています!

今回は、3月にパーソルグループ内のAIアンバサダーや推進担当が集まり、おこなわれた「パーソルAI活用の未来を描こう総会」をピックアップ。AI推進リーダーと”AIとはたらく”未来について考えた一日をご紹介します。

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パーソルグループの生成AI活用事例集

パーソルグループでは“はたらくWell-being”に関する新たな価値創造を目指し、生成AIを含むAI技術の利活用を強化しています。 こちらでは、パーソルの生成AI・AI技術利活用に関する事例やお知らせを一覧でご紹介します。

過去の記事

パーソルグループのAI活用、 舞台裏に密着 Vol.1

パーソルグループにはAIを学び・使える環境があります。Vol.1では、これまでのAI展開の振り返りと社内のコミュニティについてご紹介します。

パーソルグループのAI活用、 舞台裏に密着 Vol.2

Vol.2は、「AIと"ともにはたらく"を形にする3つの施策」をピックアップ。"Wish Tree"から、全社の情報基盤づくり、現場で育つAIエージェント施策まで、一気にご紹介します。

目次

  1. AIアンバサダー”AI Universe  Guides”とは?
  2. パーソルAI活用の未来を描こう総会に潜入
  3. 学びと気付き
  4. 編集後記と次回予告

内容

AIアンバサダー”AI Universe  Guides”とは?

パーソルグループでは、パーソル全社のAI活用をリードする人のためのAIアンバサダー制度 “AI Universe  Guides” があります。

AIアンバサダー制度は2025年4月から展開されており、現在81名が所属しています。

AI Universe  Guides へのエントリー方法は、事務局からの認定のほか、他薦・自薦でエントリーが可能です。立ち上げ当初は、AI Universe  Guides として一つの募集だったのですが、アンバサダーの中でも様々な役割があるな?ということに気づき、2025年12月から3分野に特化したAI Universe  Guides の募集をスタートすることでより強みのある領域でAI活用をリードしていく社員を集めていくことにしました。

🚀AIユニバースガイドは、以下3つの分野において社内のAI活用を進める公式認定人材として、他の社員の成長をサポートする役割を担います。

①AI情報活用GUIDE:あらゆるAI製品の活用事例を多く生み出し、継続的に社内に発信するスペシャリスト

②AI組織活用GUIDE:組織内でのAI活用をリードし、ほか組織を含めたさらなる利用促進を目指すスペシャリスト

③AIエージェントGUIDE:AIエージェント活用に特化し、パーソルのAIエージェント活用をさらに盛り上げるスペシャリスト

ということで、自らAI活用を進めていきたいという熱い想いを持っている方がたくさん集まっているAI Universe  Guidesですが

普段オンラインでの交流が中心であることや、年度末ということもありオフラインでの総会を開こうと企画がされました。

その名も 「パーソルAI活用の未来を描こう総会」 ということです。

パーソルAI活用の未来を描こう総会に潜入

当日のタイムテーブルはこんな感じです!

はじめに私たちから2025年度のパーソルグループのAI活用の振り返り、そして2026年度の活動方針の共有をおこない、その後は集まったAI Universe  Guidesと各個社の推進担当を含めてディスカッションやクイズをしながらパーソルのAI活用の未来を一緒に考えていきました。

ディスカッションパートではチームごとに1年後に実現したいAI活用の世界を考え、それに対して現状の整理と今後のアクションを考えました。

ここで、実際のディスカッション内容を少し共有すると・・・

👀共通して語られた「理想の姿」

✔ AIが当たり前に使われている状態
   特別な人だけでなく、全社員が自然にAIを使っている 、若手・ベテラン・職種・常駐/内勤の差が小さい状態
✔ 使う文化 × 使える環境の両立
 「使ってよいか迷う」状態をなくし、心理的ハードルを下げる
✔ 業務スピード・質が向上している
  企画、資料作成、調査、レビューなどでAIが“前提”になっている

👀現状の主な課題

✔ 環境・制度面の制約
✔ 理解・解像度の差
✔ 使い方がわからない/怖い
✔ 温度差・意識差

はい、AI活用を進めている皆さんであれば大共感の内容ではないでしょうか・・・?

各社・各立場で条件は異なりますが、「環境」「文化」「成功体験」が共通キーワードとしてでてきていました。

これをもとにそれぞれがどんなことをやっていくといいのかを考え、共有する貴重な会となりました。

このあとCHASSUグッズが貰えるクイズ大会をして、最後にAI Universe  Guides & 個社推進担当の皆さんでパシャリ 📸

学びと気づき

✔AI活用の本質は「ツール」ではなく「文化と体験」

多くのチームで、AIを使えるかどうか以上に「使っていいと思えるか」が重要だという認識が共有され、成功の鍵は 「使える環境」×「使うことが当たり前な文化」×「小さな成功体験」 ということが見えた。

✔ 環境制約が“意欲の差”を生んでいる

客先常駐、端末制限、申請フローなどにより 「使いたくても使えない層」が確実に存在。この状態が続くと分断が生まれる、という気づきがあった。

✔管理職・経営層の“AI解像度”が現場のブレーキにもアクセルにもなる

現場では使っている一方で、管理職側が「何に、どこまで使っていいか」分かっていないケースがある

その結果、 判断が止まる 、グレーゾーンを避けてAIを使わなくなる 、そのため上位層向けの「体験・デモ・具体事例」が重要という学びであった。

✔ 「怖さ」「不安」は情報不足から生まれる

個人情報・リスク・ルールに対する不安があり、 どこを見れば正しい情報があるのか分からない。結果としてアンバサダーに質問が集中

“何がOKで、何がNGか”が一目で分かる状態の必要性が明確になった。

✔アンバサダーが孤立しやすい構造が見えた

相談・質問・期待がアンバサダーに集まりがち

一方で、社内に仲間がいない、理解してもらえない状況もあるため、アンバサダーが孤軍奮闘にならない設計の必要性がある。

✔正解を決める場ではなく「一緒につくる場」だったこと自体が価値

各社・各職種で前提条件は大きく異なるが、 悩みは驚くほど共通していた。

「これをやるべき」という結論よりも、 一緒に試し、調整し、前に進む仲間がいるという実感が最大の収穫であった。

編集後記と次回予告

昨年からはじまったAIアンバサダー制度ですが、本当に難しいですね・・・(笑)

私自身も様々な施策を動かしながら、アンバサダーをどういい活動にしていくかは都度ブラッシュアップしていますが、まだまだ足りていない部分が多いかな?と思っています。それでも社員の皆さんはAI活用のために様々な取り組みを主体的にやっていただいていて本当に感動の日々です…

2025年はAIアンバサダーであるAI Universe  Guides の皆さんに支えられて継続できた年だったので、2026年度はより連携しながら実りのある活動をしていきたい思っています。

色んな会社さんでもAIアンバサダーはいると思うのでぜひコラボしてみたいですね・・・><  それでは、また次回の密着でお会いしましょう☆彡

Writer

齊藤玖美子 Kumiko Saito

金融系SIerでインフラSEを経験後、2018年にパーソルキャリアに入社。ITリサーチグループにて全社のIT高度化に向けた技術検証やIT関連プロジェクトの支援、コミュニケーションツールやチャットボットなどITツールの企画から導入・展開を担当。2023年より、パーソルホールディングス ワークスタイルインフラ部 デジタルEX推進室を兼務。パーソルグループ全体のはたらく環境の体験価値向上を目指し、現在は生成AIの利活用を推進する取り組みの企画実行を担当中。

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